科名 ベラ科 学名 Cheilinus undulatus
英名 Napoleonfish, Humphead wrasse 和名 メガネモチノウオ
撮影地 葛西臨海水族館 撮影者 たくすけ kun
----------以下、小学館他の文書引用----------
世界大のベラ科の魚で2mを超える個体もいる。
分布は中央アメリカ西岸からアフリカ東岸まで、太平洋とインド洋の熱帯海域に広く分布する。日本では南西諸島沿岸に分布するが、和歌山県でも記録がある。サンゴ礁の外縁の潮の通しが良い場所に単独で暮らす。主に小型の魚類や貝などを捕食。交尾時期には群れを作ることが多い。
現地では、食用とされている。
成熟したオスは全身緑色で顔は鮮やかな青色なる。頭部はコブ状に隆起する。
ちなみに、幼魚時やメスは白っぽい体色をしている。
和名の"メガネモチノウオ"は、目の後ろの黒い縦線がメガネをかけているように見えることに由来する。
"ナポレオンフィッシュ"の由来は、コブがナポレオンの帽子に似ていること。